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【コラム】上棟式ってどんなことをするの?費用は?〜知りたい疑問にお答えします!〜

こんにちは、よねすぎの家です。
マイホームを建てる際、地鎮祭や上棟式などさまざまな節目があります。なかでも重要なのが「棟上げ」と、それに合わせて行われる「上棟式」です。
棟上げが無事に終わったら行われる上棟式は、これまでの工事の安全に感謝し、今後の安全を祈願する大切な儀式です。今回は、上棟式の流れや気になる費用、施主として参加する際の服装のポイントについて詳しく解説します。
大切なマイホームづくりの一大イベントとなる上棟式をスムーズに進めるために、ぜひ参考にしてみてくださいね!

■上棟式ってどうしてやるの?

マイホームの建築過程において「棟上げ」は、屋根の頂部に棟木を設置し、建物の骨組みを完成させる重要な工程です。この工程が無事に終わると、建築の大きな節目として「上棟式」が行われます。上棟式は、これまでの工事の安全に感謝し、今後の安全を祈願する行事です。

■上棟式の流れ

上棟式は神主さんを呼んで執り行うのが今まででは一般的でした。
ですが、よねすぎの家ではオーナー様のご希望を伺いながら、時間や費用の負担が少ない簡略的な上棟式にすることもよくあります。

簡略された上棟式は、およそ次のような流れで執り行います。

1. 棟上げ
2. 工事の安全祈願を目的とした御幣(神様に捧げる紙垂)を飾る
3. 四方固めの儀
4. 御幣に向かって二礼拍手一礼
5. 工事担当者からの挨拶とお施主様挨拶
6. さいごに記念撮影

御幣(神様に捧げる紙垂)は、下の写真のようなスタイルで、よねすぎの家でいつもご用意しています。

四方固めの儀では、家の中の四隅(四方)にお施主様と棟梁が酒・塩・米を撒いていきます。このときに使うお米は、だいたい大皿に乗るくらい。お施主様に洗米をご用意していただきます。

■上棟式の費用について

よねすぎの家では、上棟式にかかる費用を特にいただくことはありません。
ですが、中にはご祝儀を関係者に渡したいという方もいらっしゃいますので、一般的なご祝儀の情報だけをお伝えいたします。

<ご祝儀の例>
・棟梁…1万円~4万円
・現場の職人…2,000円~5,000円
・設計…2,000円~5,000円
・現場監督…2,000円~5,000円
・施工会社…お気持ち

もちろん、ご祝儀としてのお金を必ず用意しなければいけないというわけではなく、用意されない方はたくさんいらっしゃいます。また、お金の代わりにお菓子や飲み物で、棟梁や職人さんたちに感謝の気持ちを伝えたいとご用意する方もいます。

■上棟式では何を着ればいい?

上棟式での服装は、基本的には決まっていないので普段着で大丈夫。
職人さんは法被を着ていますので、いつもと違った職人さんたちの姿が見られます。

上棟式は、大切なマイホームづくりを担当してくれる職人さんや工事関係者と交流できる貴重な機会です。また、頑張ってくれている職人さんたちにお礼を伝えられるチャンスですから、「親睦を深める」という気軽な気持ちでぜひやってみてくださいね!

▼よねすぎの家 施工事例はコチラ
https://www.yonesugi-home.com/works/

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